2026/02/21
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『里親だより』のご案内
『里親だより』をご存じでしょうか?
公益財団法人全国里親会が年4回発行していて、2025年秋号が第146号ですので、歴史があります。
最新の制度の説明から、全国各地の里親さんたちの声、里親制度が直面している課題など、内容は充実しています。毎号掲載されている 「子どもの福祉周辺 話題の言葉」は、報道などされている言葉の中から里親制度、子どもの福祉を考えることができる、とても勉強になる記事です。
毎号、関心のあるテーマが多いのですが、144号に掲載された、「里親の権利章典」は、アメリカの里親の権利について書かれていて、読みながら、いろいろなことが学べる記事でした。これを書かれた船矢佳子さんは、「里親には本当に何の権利もないのでしょうか」という問いから、アメリカの州ごとの状況を報告されています。「尊厳をもって扱われる権利」「情報を受けとる権利」「参加し意見を言う権利」「措置に対する権利」「研修や支援を受ける権利」――これらは、記事の中に掲載されている見出しです。関心を持つ方は多いのではないでしょうか? QPIにもつながる内容だと感じました。
そのほかにも、毎号、心に残る記事が多くあります。各地の里親さんのお話には自分の体験との共通点もあり、うなずきながら読んでいます。
なお、『里親だより』の詳細については、全国里親会のホームページをご覧ください。
(坂本純子)