2026/08/12
第4回 オンライン講座を開催します ノルウェーの里親制度 ―なぜ共働き社会で里親委託率9割が実現できるのか―

今回の講座は、早稲田大学研究員の西郷民紗氏、徳永祥子氏を講師にお迎えします。
お二人は、2026年3月にノルウェーを訪問し、児童福祉行政や里親支援機関などへの調査を行いました。
その調査をもとに、今回はノルウェーの里親制度についてご報告いただきます。
ノルウェーは、こどもの権利条約全文を法制化し、意見表明などのこどもの権利を憲法にも規定している国です。
13歳未満のこどもは里親家庭で生活することが原則とされ、約3割のこどもは親族や身近なネットワークの中で養育されています。また、里親研修や委託後のフォローアップ・訪問支援も重視されています。そして、共働きが多いのに、里親委託率は9割となっています。実親とほぼ同等の休暇の権利や所得補償などによって里親が社会的に支えられているところも、お話しいただきます。
現地調査で得られた最新の知見をもとに、ノルウェーの実践から、日本のこれからの里親制度や里親支援のあり方について、みなさまとともに考える機会となれば幸いです。
里親・養親の方はもちろん、支援機関や行政職員のみなさま、学生のみなさまなど、多くの方のご参加をお待ちしております。
【日 時】2026年9月9日(水)18:30~19:30
※今回は18:30からになります。いつもの開始時間とは異なります。
【開催方法】オンライン(Zoom)
※開催日の2日前までにZoomの参加URLをお送りします。
【講 師】西郷 民紗 氏(早稲田大学 研究員)
徳永 祥子 氏(早稲田大学 研究員)
【テーマ】ノルウェーの里親制度
【参加費】賛助会員:無料(アーカイブ配信あり)
賛助会員以外:1,000円
講師プロフィール
西郷 民紗 氏
早稲田大学人間科学学術院人間総合研究センター次席研究員、社会福祉士
主な著書等:『公的ケアからの養子縁組−欧米9カ国の児童保護システムから子どもの最善の利益を考える』(監訳、2024年、明石書店)
徳永 祥子 氏
セラピューティックライフストーリーワーク 代表
主な著書等:『ライフストーリーワーク入門──社会的養護への導入・展開がわかる実践ガイド』(共著)、『生みの親支援――子どもを養子に出した親を理解し支えるために』(共訳)
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